白山周辺(岐阜) 栗ヶ岳(1728.2m)、御前岳(1816.2m) 2020年3月26日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:51 森茂峠−−6:45 1364.5m三角点峰−−7:38 1456m峰−−8:13 1614m峰−−8:58 栗ヶ岳 9:16−−9:41 1660m鞍部−−10:22 御前岳 11:01−−11:27 1660m鞍部−−11:58 栗ヶ岳 12:21−−12:48 1614m峰−−13:08 1456m峰−−14:01 1364.5m三角点峰−−14:37 森茂峠

場所岐阜県飛騨市/高山市
年月日2020年3月26日 日帰り
天候快晴
山行種類残雪期の藪山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車余地あり
登山道の有無1364.5m三角点峰まで送電線巡視路あり。その先は積雪で不明だが道は無いはず
籔の有無ほぼ無し。一部尾根が細い場所では潅木の枝が邪魔だったが、基本的に藪は残雪に埋もれていた。ただし一部で藪が顔を出しており、賞味期限はあと1,2週間程度だろう
危険個所の有無無し
山頂の展望栗ヶ岳:大展望  御前山:大展望
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント猿ヶ馬場山をやる前に尾根続きの栗ヶ岳と御前山に登る。起点は大谷集落から森茂峠に到る林道で森茂峠までマイカーで入り、峠から御前岳を往復。林道は工事車両が出入りしており轍があって雪が残る箇所も通過可能。峠から1364.5m三角点峰までは送電線巡視路があるので残雪が無くても藪漕ぎは不要だが、途中から残雪にありつけた。天気予報を睨んで予定を練っただけあって今シーズンで最高の残雪を楽しめ、スノーシューの出番は半分も無かったくらい雪の状態が良かったし、天候も展望も最高だった


地図クリックで等倍表示


林道入口のゲート。施錠無し 森茂峠西側直下に駐車
森茂峠のミニお堂 森茂峠の送電線巡視路入口
先人の足跡あり。なんと御前岳まで続いていた 1210m肩への登りは雪が消えていた
最初の送電鉄塔(1210m肩) 日向に出た。まだ影が長い
気温は約0℃ 1364.5m三角点峰の送電鉄塔。巡視路利用はここまで
1364.5m三角点峰から見た栗ヶ岳方面 尾根上は最初だけ赤ペイントあり
標高1380m付近。小規模な雪庇が登場 雪庇は新雪で潜るのでスノーシュー装着
新雪はスノーシューでもこれくらい沈んで重い 1390m峰西端付近
先人の足跡がスノーシューに変わっていた 1367m峰への登り。雪が少なく藪が出始めていた
1410m付近。境界標識が木に飲み込まれている 1456m峰から南に延びる尾根に赤ペイントあり
カモシカの足跡。たくさんあった 1456m峰から1614m峰を見ている
1456m峰から1430m鞍部へ下る 無雪期の目印か?
新雪は重く、沈み込みがこの程度でも苦労 1490m付近。発達したブナ林
1550m付近 1614m峰を越えて1590m付近
1614m峰から見た栗ヶ岳
標高1650m付近
1680m付近。積雪が少ないようで笹が出ていた 東直下から見た栗ヶ岳
栗ヶ岳山頂
栗ヶ岳山頂から見た北〜東〜南〜西の展望(クリックで拡大)
栗ヶ岳山頂から見た北アルプス(クリックで拡大)
栗ヶ岳山頂から見た穂高連峰と槍ヶ岳
栗ヶ岳山頂から見た裏銀座方面
栗ヶ岳山頂から見た立山、剱岳
栗ヶ岳から御前岳に向かう 1740m峰から見た御前岳
1740m峰てっぺん。藪が出ていた 1705m峰。西側が少し急な下り
1705m峰西側。少し急な下り 1660m鞍部から西を見上げている
1710m峰西側鞍部近くの微小ピーク 西側が雪壁になっていた。雪が緩んでズボりながら下った
1730m付近。来週には藪が完全に出てしまいそう 1750m付近も雪が薄い
1790m付近。雪は薄いがクラックが走っていた 1800m峰から見た御前岳
このピークが御前岳山頂 御前岳山頂
御前岳山頂 一等三角点が顔を出していた
御前岳山頂から東を見ている 御前岳山頂から見た東海北陸道河合PA。周囲に雪は皆無
御前岳山頂から見た360度パノラマ展望写真(クリックで拡大)
御前岳山頂から見た白山
御前岳山頂から見た白山北部〜北西方面(クリックで拡大)
御前岳山頂から見た栗ヶ岳
1740m峰 1740m峰から栗ヶ岳方面を見ている
東側の1740m峰から見た栗ヶ岳 栗ヶ岳にデポしたアイゼンはそのままだった
本日の装備 歩いてきた稜線。まだ先は長い
この付近は古い雪で締まりが良く帰りはツボ足で歩いた 1614m峰から東を見ている
1450m付近。雪が緩んで踏み抜き連発 ここでスノーシューの出番
標高1400m付近。積雪は僅かしか残っていない 1380m付近から東を見ている
1364.5m三角点峰の送電鉄塔 雪が切れたところでスノーシューを脱ぐ
気温は+14℃くらい。半袖で適度だった 雪が緩んで潜るが下りなのでそのまま歩いた
森茂峠到着


・猿ヶ馬場山とその周辺の山は以前から狙っていた山で、本来はテントを背負って一泊でまとめて片付ける予定であったが、今年は休暇予定や天候のめぐり合わせ等の事情があり、日帰り可能な残雪の山ということで、まずは御前岳と栗ヶ岳を目指すことにした。

・残雪期のアクセスを考慮すると、ここに登るなら東側の小鳥川沿いの大谷集落から森茂峠に到る林道を利用して森茂峠に登り、送電線の通る尾根を北上して1364.5m三角点峰で栗ヶ岳の主稜線に乗り、栗ヶ岳、御前岳と登るのが常識的な判断だろう。

・もっと楽をするなら海北陸道の飛騨河合PAがある栗ヶ谷川から「はげくら谷」や「とうぞう谷」沿いの林道を使ってのアクセスだが、残念ながら下小鳥ダムへと通じる県道は南側は舟原集落で、北側は月ヶ瀬集落で冬季通行止めであり、残雪期は事実上使用できない。一部の猛者は飛騨河合PAに長時間駐車して周回しているが、さすがにそれをやる勇気は無い。

・問題はこの時期にどこまで林道が使えるかどうか。マイカーで入れるところまで入って楽をしたいので、林道に雪は無くて稜線に雪があるのが理想。森茂峠の標高は1112mあり、先週の越後湯沢の荒沢山の例から考えると雪は無いように思えるが、その2日後の六谷山を考えると確実に雪があることになる。このエリアはほとんど登ったことが無いので残雪状況は不明、特に今年のような記録的小雪では・・・・。まあ、多少の藪漕ぎは覚悟の上だが。それ以前に林道にゲートがあることも考えられるので、最初から歩く覚悟だ。

・安房トンネルを抜けて高山に入り、まだ無料の高山IC〜飛騨清美ICまで高速を使って大谷集落へ。林道入口にはゲートがあったが予想の範囲内。ここから歩くことも計算に入っているが、念のためにゲートを確認すると施錠無し。害獣避けゲートも兼ねているらしい。崖崩れで通行止め、工事関係者以外立入禁止の看板があるが、工事の邪魔にならないように駐車すればいいだろうと入れるところまで入ってみることに。ダートだが路面状態は良好で、工事車両が実際に入っていることが分かる。峠の手前で路面に積雪が残る箇所があったが、工事車両の轍のおかげで突破することができた。

・峠より僅かに先に進んだ箇所に駐車余地あり。そしてほぼ峠に送電線巡視路入口を示す案内標識を発見! これでしばし藪漕ぎの心配はしなくて良い。この周囲は僅かな残雪が見られる程度だが、主稜線に乗るまでに充分な残雪にありつけるだろうか。主稜線に雪が無ければ藪漕ぎ確定だ。

・2日前に新雪が積もったはずなので装備はスノーシュー。地形図を見るとそれほどきつい傾斜は無いはずなのでアイゼン、ピッケルは不要だと思うが、コースが長く局所的に雪壁が無いとも限らないので両方とも持って行くことにした。

・出だしは南向きの尾根でもあり残雪は僅か。意外にも雪の上には人間の足跡らしき凹みあり。2日前の新雪に埋もれて詳細は分からないが、どうもつぼ足っぽい。さて、どこまで続くのだろうか? 最初に結論を書いてしまうが御前岳までずっと続いていた。

・残雪は断続的に現れるが量は少なく、新雪は僅かに表面を覆う程度で主に古い雪が残っているようだ。気温がまだ低い朝は沈み込みは少ないのでつぼ足で登っていく。2日前は長野の市街地でもかなりの降雪だったのでここではもっと積もっているかと思ったら意外であった。昨日の好天で溶けたのかも知れない。

・高度を上げると徐々に残雪の搭乗距離が長くなっていき、1295m峰付近からは古い雪が連続するようになった。これなら主稜線の藪漕ぎの心配をしなくて済みそうだ。

・1364.5m三角点峰までは送電線に沿って登っていく。巡視路の整備状況は完璧で無雪期に登っても全く問題ないだろう。送電鉄塔は計3箇所にあり、背の高さはそれほどでも無いが、かなり頑丈そうな構造だった。碍子の数からして送電電圧は500kVくらいあるのではないか。コロナ放電防止のために高圧送電線は複数本で構成することがあるが、ここは6本構成で、これまで見た中では最高の本数だった。送電容量はかなり大きいだろう。

・3本目の送電鉄塔で栗ヶ岳、御前岳、そして猿ヶ馬場山へと続く主稜線に乗る。積雪で不明だが、1350m鞍部までは木の間隔からして夏道がありそうな雰囲気だった。おそらく北側の送電鉄塔に続く送電線巡視路と思われる。主稜線に乗ると柔らかい新雪が増えて沈み量が深くなったのでスノーシューを装着。沈み込みが軽減されたが、新雪の雪庇が形成された場所では深いラッセル状態。スノーシューでも足が重いので、できるだけ雪庇を避けて雪庇根元の斜めの箇所を歩く。今日は天気が良く日焼けの可能性が高いので日焼け止めを顔に塗った。

・主稜線には営林署の赤い境界見出し標が点在する。しかし周囲に植林は見られず、ブナを中心とした落葉広葉樹の明るい自然林が続く。基本的には発達した背の高い樹林だが、たまに矮小な灌木状の箇所もあり、そんなところは木が邪魔で少し歩きにくい。

・1390m峰を越えて下っていると、古いスノーシュー跡が登場。峠から続く足跡の主のものだろう。新雪が降る前のものなので、大半は新雪に埋もれて見えなくなっているが、風で新雪が飛ばされた場所では断続的に確認できた。新雪の上に残る足跡は動物の物で、当然ながらカモシカのものも多い。

・1367m峰の先の登りでは雪解けが進んで地面が顔を出していたが、ブナ林の根元は低く薄い笹であった。まだこの程度では無雪期でも楽に歩けそうな植生に見えた。

・1456m峰への登りでは珍しく常緑樹が点在。葉の裏を見たところネズコと判明。新潟ではネズコが主流だったが北陸も同様らしい。

・1456m峰で主稜線が左に屈曲するが、見た目では主尾根は直進のように見えるので、特にガスって視界が無い時には要注意。高い方に登ってしまうと誤って直進することになる。1456m峰を下った1430m鞍部付近には雪面ギリギリの古いピンクリボンが見られた。無雪期に付けられたものだと思うが、無雪期の藪の程度はいかがなものか? 既に十分な残雪があるので藪は全く見えない。

・1614m峰への登りはブナに覆われた太い稜線を上がっていく。標高1560m付近からは立木が減って大展望が楽しめる。北に見えている白くなだらかな山は金剛堂山や白木峰らしい。東には北から順に剱岳北方稜線、剱岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳と裏銀座の山々、槍〜穂高連峰に重なって笠ヶ岳、さらに右には乗鞍岳、木曾御嶽と続く大展望。ここまで一望できる山は久しぶりだ。乗鞍岳〜木曾御嶽間の低くなった部分を良く見ると、南アルプス北部の鋸岳、甲斐駒、アサヨ峰、仙丈ヶ岳、北岳が見えていた。その右には中央アルプスの大棚入山から木曾駒、三沢岳も。

・1614m峰以降は植生が一変し、これまでたくさん見られた背の高い大きなブナは姿を消し、小さなブナが目立つようになる。おそらく地形的に冬場の気象が厳しいのだろう。おかげでずっと大展望を楽しみながら歩くことができる。植生が変わると同時に雪質も変化し、雪庇上の吹き溜まりを除きスノーシューだとほとんど沈まなくなった。そのために尾根幅が広い場所では尾根直上の雪庇を避けて雪庇から一段下がった風下側を歩いたりした。そこは新雪が少なくフカフカの雪庇を歩くより格段に足が軽かった。

・標高1660mを越えると尾根上には矮小な木もほとんど無くなり、スキー向きの植生に変わる。標高が低いが森林限界突破だろうか。この状態は御前岳まで続くが御前岳から北になるとシラビソが見られる様になり、標高が上がって逆に樹林が復活していた。おそらく栗ヶ岳〜御前岳にかけては風衝帯なのだろう。標高1680m付近では根曲がり竹が雪面から顔を出していた。想定の範囲内だが無雪期は根曲がり竹の藪のようだ。

・標高1700m肩に立つと三角形に尖った栗ヶ岳山頂が見える。ここも立木は無いが南斜面の根曲がり竹はかなり顔を出している。今年の「賞味期限」はあとどれくらいだろうか。

・登り切った明瞭なピークが栗ヶ岳山頂。背の高い立木は皆無で雪面から僅かに顔を出しているのは低灌木の僅かな枝のみ。尖ったピークなので360度の大展望を楽しめる。ここまで来ると西側の展望が開けて真っ白な白山が姿を現した。北に見えている小さな尖ったピークは籾糠山らしい。目の前の1740mの向こうに見えている3,4の小さなピークが連なっているのが御前岳らしい。地形図を見ると御前岳山頂はそのピーク群の一番奥のようだ。

・出発から3時間が経過しているので栗ヶ岳山頂で休憩。ドピーカンで風も弱く今シーズン最高の天気だ。

・休憩を終えて御前岳向けて出発。ここまでの歩きでアイゼンは全く出番が無かったし、地形図を見る限りはこの先の稜線で痩せたり急傾斜は無いので、これからも出番は無いだろうからアイゼンはデポすることに。結局、アイゼンは全く使うことが無かった。

・ここまで雪庇を避ければほとんど沈まない雪質であることが判明したし、休憩中にツボ足で山頂を歩き回っても全く沈まなかったのでスノーシューもデポするか悩んだが、念のために担いでいくことにした。だが結果的には栗ヶ岳〜御前岳の間でスノーシューが必要な個所は皆無で、トレーニング用の重りとして活躍しただけだった。樹林が無く開けて日差しが良く当たる場所は新雪がほとんど無いし、古い雪は良く締まっているし、稜線が広い区間が大半でモフモフの雪庇はほとんど無かったのが大きな要因だろう。

・広く緩やかな1740m峰を越える。ここも立木皆無の大展望。平坦なのでガスって視界が無いとイヤらしい所だろう。てっぺん付近は雪解けが進んでいるようで低灌木が顔を出していた。

・だだっ広い尾根を下って1705m峰の下りはやや急で、西向き斜面でまだ日が当たらず雪が固く締まっていたのでピッケルに体重を分散し、強いキックステップでエッジを切って下った。下部は広く緩やかな雪面なので滑っても怪我はしないだろうが。

・1660m鞍部付近は尾根が狭まり雪庇ができているが、鞍部の東側は雪庇は南側にできているのに西側は逆向きの北側にできていたのが不思議だった。雪庇は風下側にできるので冬の季節風を考えれば南にできるのが普通のはずだが、地形的な要因で風が巻いたりするのだろうか。

・1710m峰を越えて1700m等高線に囲まれた東西に細長い尾根に途中に、地形図に表記されない小ピークが登場するが、その西側の下りがかなり急になっていた。幸いにしてここは雪が柔らかいので安全に下れた。帰りはこの雪が完全に緩んで足元が崩れて定まらず、ピークを越えるのに苦労させられた。

・標高1720〜1750m幅広い尾根は積雪が少ないようで根曲がり竹が出ていた。こいつが完全に姿を現すとやっかいそうだ。この先も根曲がり竹の先端が雪面から出ている場所があり、地形的に積雪が少ない場所があるようだった。ただし、そのような個所は少ないので、たとえそこで藪が出てしまっても全体から見れば僅かな割合でしかないので、いましばらく残雪のメリットを享受できるだろう。

・1800m峰への登りでは傾斜が緩いのに雪面にクラックが入っていた。根曲がり竹が見えているくらいなので積雪量は2mには達していないだろうし、幅はまだ10cm程度と僅かに口を開けた程度だった。

・小ピークを越えて一番奥のなだらかな大きなピークが御前岳山頂だった。栗ヶ岳とは対照的な平坦で広い山頂部だが、植生は栗ヶ岳同様に立木皆無で大展望! 東には東海北陸道の飛騨河合PAが見えていたが、周囲の雪は皆無。北に見えているシラビソの生えたピークが猿ヶ馬場山だろう。チャンスがあればと密かに考えていたが、ここからだと往復で4〜5時間はかかりそうで、例え猿ヶ馬場山に到達できても帰雲山が残ってしまう。この2つは後日まとめて白川郷から日帰りで登ろう。

・山頂部の積雪は意外と少なく、南側には根曲がり竹ではなく笹が顔を出していたが、なんとそこには三角点が出ていた。そしてその大きさから一等三角点だと分かった。残雪期に三角点が目にできるとは非常に珍しいと思う。

・帰りは忠実に往路を戻る。栗ヶ岳でデポしたアイゼンを回収し休憩。久しぶりの長時間の歩きで疲れてきた。前半以外は活躍の機会が無かった重いスノーシューを担いだことも疲労の原因だ。

・下りではできるだけスノーシューを使わずに足を軽くして歩いたが、さすがに標高が落ちて樹林帯に入ると気温が上昇すると雪が緩んでくる。ツボ足では潜るようになり標高1456m峰への登りでスノーシュー装着。沈み量が僅かになり、片足当たり1kg強の重りが付いても歩くのが楽になった。

・送電線巡視路に乗っても緩んだ残雪が続き、スノーシューのまま下っていく。1295m峰の下りは南向きの尾根で標高1280m付近から地面が見えるようになり、スノーシューを脱ぐ。残念ながら完全に夏道が続くわけではなく残雪帯では足首まで潜るので下りでもそれなりに疲れ、やっとの思いで森茂峠に到着した。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ